映画ルームの感想とあらすじネタバレ解説@天才子役誕生!キャストは誰?

ルーム

出典:Hulu

この映画は小説「部屋」をレニーアブラハムソン監督が映画化したものです。

第88回アカデミー賞で数々の賞にノミネートされており、女優のブリー・ラーソンは主演女優賞に輝きました。主演女優だけでなく当時9歳の子役である、ジェイコブ・トレンブレイン君も素晴らしい演技で注目を集めました。

この映画の内容は、17歳で誘拐され、犯人の自宅の納屋に7年監禁された女性ジョイが、そこで産んだ5歳の息子のジャックと脱出し、その後社会への適応や周囲の反応に困惑しながらも、お互いを思いやり、広い世界で奪われた人生を取り戻す。という内容です。

ルームのあらすじ

This Fall, love knows no boundaries.

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狭い部屋で生活する母親と息子のジャックは、そこでテレビを見たり、食事を作ったりして生活をしていました。そこは、母親のジョイが17歳の時に誘拐された犯人の納屋で、天窓の光が差し込むだけの空間でした。

監禁されてから7年が経ち、息子が5歳になって、様々なことを理解してきたため、ジョイは息子に外の世界のことを説明しました。

ジャックは最初、母親が誘拐されたことや、外には本物の犬や猫がいる事を拒絶しましたが、興味があり、すぐに多くの事を理解できるようになりました。

ある日、長年の犯人の男性からの暴力や支配に耐え兼ね、部屋からの脱出を計画するのでした。

ジョイは、ジャックが死んでしまったと説明し、絨毯に包んで男に、息子を外に出すように頼みました。

見事に計画が成功し、ジャックとジョイは外の世界で再会し、病院で治療を受けるようになりました。そこで、ジョイの両親に再会し、無事に家に帰りました。

病院では順調な回復を見せていましたが、外の世界は、マスコミの取材や多くの人の歓迎の声など、戸惑うことばかりでした。

ジョイの父親の、ジャックに対する感情など、複雑な人間の感情も生じます。ジョイはマスコミの取材に応じたり、精神的苦痛から自殺未遂をしてしまいます。

ジャックも狭い監禁部屋では、母親と楽しく過ごせていたのに、今では、ジョイは怒ってばかりで、一緒にいる時間も減ってしまい寂しく思います。

ジョイは治療をし、やがてジャックの元に戻ります。

ジャックは友人ができ、楽しみにしていた犬も飼えるようになり、母とずっと一緒に暮らせる喜びを噛み締めます。

ある日、ジャックはあの部屋に戻ってみたいとジョイに言い、2人は警察とともに部屋を訪れます。

しかし、そこは家具も押収され、2人にとっては、ちっぽけな場所に見えるのでした。2人は部屋に別れを告げ、新たなことに少しずつ挑戦し、徐々に広い世界に適応していくのでした。

ルームのキャスト

 ジョイ/ママ ブリー・ラーソン(Brie Larson)

17歳で誘拐され、息子を出産。7年ぶりの外の世界や家族との再会に戸惑いながらも、家族との絆を深め、母として強く生きる女性。

ブリー・ラーソンは、この映画でアカデミー主演女優賞を受賞。映画やドラマ、以前は歌手活動など、多く活躍している。

その他にも、性的暴行にあった女性達を支援する活動も続けている。

 ジャック/息子 ジェイコブ・トレンブレン(Jacob Trembly)

Making new friends at the @CriticsChoice Awards! #AngelinaJolie #reallifehero

Jacob Tremblayさん(@jacobtremblay)がシェアした投稿 –

ジャックはジョイの息子。5歳になっても、母親と生活する狭い部屋が世界の全てだと信じている。

脱出するために、母と離れ、勇敢な行動をする少年。

2006年10月5日生まれ。第22回全米俳優組合賞で、史上最も若い9歳で助演男優賞にノミネートされた。

インスタグラムに有名俳優との写真をアップするなどして有名になった。

ルームの監督がリハーサルの際に、これぞ本物の!と思ったというほど、素晴らしい演技で魅了している。

ルームの感想

@jacobtremblay and I just tried to recreate the @roomthemovie…maybe very successfully?

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この映画を見るまでは、女性が脱出するまでの、ハラハラするサスペンス映画だと思っていました。

しかし、実際は脱出してからの戸惑いや試練、心の変化、親子や他の家族との絆がメインでした。

脱出した日の空が曇っており、晴れていたら良かったのにと感じたのですが、外の世界の変化や辛い現実を表していたのかなと思います。

見ている間は終始、どうか、最後は全てうまくいき、ハッピーになって欲しいと願わずにはいられなかったです。

また、息子役の演技が素晴らしかったです。

監禁されていた時は、明るく賢そうで、元気いっぱいな男の子でした。脱出後は、戸惑いや寂しさがはっきりとわかるような演技で見入ってしまいました。子供と母親の会話などもリアルで、実際に小さな子供がいる方にぜひ見て頂きたくなるような内容です。

子供の純粋で、予測できないようなセリフがたびたび出てきます。母親が悩んだり、元気のない時は、子供がビックリするような事を言い、笑顔になれることって多いと思います。数々のセリフから子供と母親との絆を強く感じました。

母親の息子を守りたい思いや、精神的苦痛もひしひしと伝わってきて、胸が痛む場面が多かったです。また息子の、母親と一緒にいられずに、監禁されていた方が幸せだったと思う様子に涙してしまいます。

それでも、周囲に適応し、友達と遊ぶ姿を見た時は、自分の子供かと思うくらい嬉しくなります。

28 weeks ago(according to Instagram) @roomthemovie premiered at the #telluridefilmfestival. After the screening @jacobtremblay and I toasted. He had chocolate milk and I had red wine. I remember feeling so vulnerable after sharing this movie with the world for the first time; unsure of what was to come. Last night marked what may be our final toast to this film . He had a soda and I had sake. We are in Japan. Together we have traveled the globe, spent almost two years hanging out, playfully arguing about things like who can hold their breath longer and talking at length about Room. At its core, every step of the way has been taken with love. We were generous and patient with each other. We laughed a lot, especially when it was hard. We picked each other up, answered for the other when one was tired and always kept silliness alive. Thank you Room for bringing us together. Thank you Room for uniting us with the rest of the world. Thank you to everyone who shared this journey with us. I will never ever forget it.

Brieさん(@brielarson)がシェアした投稿 –

アメリカには、同様の女性監禁事件があり、誘拐されていた間の人生を返して欲しいという被害者が、多くいるということも現実にあります。

脱出できたというニュースは耳にすることがあっても、その後の現実をどう過ごすか?家族全員が苦しむということが目の当たりになりました。

この映画では、主役以外の家族の心情も、演技で表されて、どの立場にも感情移入できる映画でした。(犯人以外です)

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