ニューヨーク、お金持ち、パーティ、高校生といった代名詞とも言える作品。
2007年にアメリカで放送された。日本では2009年に放送された。
「TheO.C」のジョシュ・シュワルツ製作指揮作品。
ゴシップガールのあらすじ
物語は、ニューヨークのマンハッタン。セリーナがアッパーイーストサイドに戻ってきたことから始まる。セレーナは1年前寄宿舎学校に転校した。
正体不明のサイト「ゴシップガール」がこの街では、話題であった。
そのゴシップガールにセリーナが戻ってきたことが掲載された。新学園の女王のセリーナの親友ブレアは怒っていた。
なぜなら、セリーナは一言も言わずに転校し戻ってきたからだ。
ブレアの恋人ネイトは、セリーナと関係を持ってしまってから気になっていた。ネイトの親友で御曹司の息子チャックはその事実を掴む。
孤独な少年ダンは、セレーナと近づき交際していく。ダンの妹は華やかな世界に憧れていた。
セリーナを中心にアッパーイーストサイドで動く事件、人間関係、友情、恋愛、お金持ちの世界を見ることができて楽しめます。
また、レディーガガをはじめとするセレブも続々出演!
ゴシップガールのキャスト
セリーナ ブレイク・ライヴリー(Blake Lively)
通称S。誰もが羨む長身、ブロンドに青い瞳を持つ。誰にでもフレンドリーな態度で接し、天真爛漫。
アッパーイーストの女王だった。
素行が悪くパーティガールであった。パーティの友人が薬物で亡くなったのをきっかけに1年間寄宿舎に転向したが、ニューヨークに戻ってきた。
ネイト チェイス・クロフォード(Chace Crawford)
通称N。ブレアの幼稚園の頃からの恋人。
セリーナが転向する前に関係を持ってしまったことからセリーナのことが忘れられないでいる。
全てにおいて魅力的なルックスを持っており、不自由したことはなかった。小さい頃からの大人の期待通り生きてきたが、最近では窮屈に感じてきている。
ブレア レイトン・ミースター(Leighton Meester)
通称B。親友であるセリーナには焼きもちを焼いていた。
努力家で、勉強にも力を入れている。セリーナがいなくなってからはアッパーイーストサイドの新女王。
デザイナーの母を持つ。ブレアなりのヘアバンドが女王の証である。
全てにおいて1番になりたく欲しいものは何でも得るためには策略をもくろむ。
チャック エド・ウェストウィック(Ed Westwick)
通称C。自己中心的で女たらし。
ネイトとは子供の頃からのの親友である。パレスホテルのオーナーの息子。
バッドボーイで人を操るのが得意である。
母親を事故で亡くしており、父親とは不仲。
遊びでブレアに近づき始めたが、後にネイトと揉めることになる。
ダン ペン・バッジリー(Penn Dayton Badgley)
通称D。唯一の庶民派。
ブルックリンに父親、妹と住んでいる。
学園ではお金持ちのコミュニティーには馴染めないでいた。
ひょんなところからセリーナと近づくことになり、親しくなる。
後に交際するようになる。
文学好きで常に本を持ち歩いている。緊張すると喋りすぎてしまう皮肉屋なタイプ。
ゴシップガールのネタバレ結末
セリーナのパーティガール時代の悪友「ジョジーナ」の登場だ。
ジョジーナはセリーナがバッドガールだったのに更生していることが気に食わなかった。
ジョジーナは、ある策略を考えた。セリーナの周りに近づくことである。近づいたのはセリーナの恋人「ダン」。セリーナにはもちろん内緒だ。
セリーナは、ジョジーナに弱みを握られていたので、遊びに付き合い泥酔して帰ることも多くなった。
そこで、セリーナが隠していたことがブレアたちに明かされることとなった。
セリーナは、朝までダンがジョジーナと過ごしていた事実を知り、ショックを受けた。しかし、彼女は事実を話し始めた。
ブレアがジョジーナを彼女の両親と対面させた。さすがの悪女ジョジーナも両親は怖かったようだ。両親は彼女を寄宿舎学校に入れることにした。
セリーナとダンは、お互いの信頼関係が崩れ別れることにした。
仲良くなり交際していたネイトとヴァネッサも別れることにした。
ブレアとチャックは、一緒に旅行を約束した。しかしチャックは一人の女性を愛することを恐れたのか飛行機には乗らなかった。ネイトとセリーナは再び仲良くなっていった。
ゴシップガールの感想
ゴシップガールシーズン1を見ての感想は、物語が駅からスタートしゴシップガールの存在が明らかになるところが私たちにゴシップガールの興味を持たせてくれ一気にゴシップガールの世界に入り込むことができます。
そしてセリーナは皆の注目の的だったこともわかります。
そこでダンという人物がセリーナに興味を持っていることがわかり、セリーナの持ち前の明るさでダンとも親しくなり、物語の展開が早くニューヨークのお金持ちのコミュニティー、まるで自分がアッパーイーストサイドの高校に入ったかのような雰囲気になれて楽しく視聴できました。
単調な恋愛だけでなく親も巻き込んでの人間関係、家族、それぞれが抱える悩み、心理が描かれてこんな高校生活憧れちゃうなと思いました。
シーズン6まであるので楽しく最後まで視聴できるのではないかと思います。